目次
はじめに
※本記事にはプロモーションが含んでいます
- 中高一貫校に通ってるけど英語がむずかしくてついていけない
- 中高一貫校の英語の進度が速くて困っている
- 中高一貫校の英語でおちこぼれそう
こんな悩みを抱えていませんか?実際に中高一貫校の英語で苦労するという話はよく耳にします。(それにはちゃんとした理由が…)
今回の記事は『中高一貫校で英語が苦手でついていけない時の対処法』について解説しています。つまり、おちこぼれてしまった時の対処法です。(コラッ言い方!)
中学受験であれだけ頑張ったのに英語で苦労する。本当に困ったものですよね。受験科目ではなかったので、積み上げてきた知識がないからかもしれませんね。でも、大丈夫です。受験に合格するのですから学力は問題ありません。
きちんと対策すれば必ず苦手を克服できます。この記事では現役の中高一貫校英語教師が苦手克服方法を解説します。ぜひ参考にして早めに対策をしましょう!
中高一貫校で英語教師をしています。これまでに東大、京大、医学部などの難関大合格者だけでなく、英語を苦手にしてきた人も指導してきました。ありがちなんですが、苦手意識を持ってしまうと、ついつい英語を避けてしまうんです。ほとんどの場合は勉強不足か勉強の仕方が悪かっただけなんです。
英語の苦手克服法
まずは英単語と文法を仕上げる。スピード重視で全体像を掴もう!
気になった方は最後まで読んでくださいね!!
この記事を書いたのはこんな人
- 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
- 九州地方在住の二児の父親。
- 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
- 長女は偏差値40台の中高一貫校に入学。系列大学の看護学部進学を目指しています。
- 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
- サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。
中高一貫校生の英語が苦手になる2つの原因
英語が苦手になる原因【2選】
英語がついていけなくなるのは中高一貫校ならではの理由があります。
それは次の2つです。
- 中高一貫校用テキストのレベルが高い
- 進み方が早い
多くの中高一貫校では検定教科書ではなく中高一貫校用の教科書を使います。これが非常に難しい。さらに進度が速い。難しい教科書をどんどん先に進めているので、わからないままにしておくといつの間にか大変なことになっているのです。
特に中学1年生は要注意。導入時でつまずいて、そのまま英語が苦手になってしまう人がいます。
また、英語の勉強してこなかった人と小さい頃から英語の勉強をしてきた人では中1段階でかなりのレベル差があります。公立中学校のように最初はゆっくり丁寧に進めるなんてことはありません。
長男は中学入学当初はコロナ禍でリモート授業でした。先生が解説してほとんど演習することなくどんどん先に進んでいきました。ここで躓いてしまった人も少なくないはずです。
まずは丁寧にやり直すのが大事。
もう少し深掘りします。主な中高一貫校用のテキストは次の3つです。
- プログレス21
- ニュートレジャー
- バードランド
ニュートレジャーを例にすると、Stage1~3までの3冊を中学3年間で学習します。Stage1.2で検定教科書で習う中学の文法事項は網羅されているので、実質は中学2年生までに中学3年間の全範囲を学習することになるのです。しかも使われている単語のレベルも高く大変です。
副教材もハイレベル。多くの中高一貫校で利用している徹底反復シリーズ5-STAGE英文法完成やSirius21発展編英語は難しいです。
中高一貫校生だから陥りやすい3つの特徴
中学受験が終わってホッとしたのでしょうね。仕方ありません。実際に中高一貫校では、
- 「中学受験が終わって気が抜けて勉強しなかった」
- 「趣味やスポーツに夢中になって勉強しなかった」
- 「病気などが原因で学校をしばらく休んでしまった」
こうした理由でいったん学校の勉強から遅れてしまうと、進度が早いので立て直すのが大変になるのです。とにかく中高一貫校生は早めの対策が超大事なんです。
メモ
長男は中学3年生で英検2級に合格できました。中高一貫校の英語の授業にしっかりついていくと中学生でも高校レベルの英語力が身につきます。長男の体験談を紹介しているのでこちらの記事を参考にしてください。
英語の勉強をしても成績が伸びないのは勉強の仕方に問題
「勉強していないから成績が悪い。」
残念ですがこれは当たり前です。まずは勉強をすることから始めましょう。
問題なのは、「
勉強をしているのに成績が悪い」という人です。ひょっとして思い当たる人はいませんか?厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが、勉強方法に問題がある場合がほとんどです。
授業の予習で、英文を写して…、単語を調べて…、全訳して…、学校の先生に言われるままに勉強する。それ自体は悪いことではないのですが、本当に自分に合っているのかちょっと考えてみて欲しいのです。
単語を調べても覚えないと実力にはなりません。全訳しても単語の意味を調べながらだとテストの時には辞書は使えません。
しかも、課題の量も多い。こなすので精一杯で一つ一つきちんと理解する余裕がありません。こんな状態だと成績が上がるのが期待できないですよね。
厳しい言い方で申し訳ありません。頑張っている人を責めるつもりは全くないんです。強調したいことは、まずは勉強方法を変えることからはじめてみてください。正しいやり方で勉強をすれば絶対に成績は上がります。
英文に出てくる単語の意味がわかって、単語の並べ方のルールである英文法を理解していないといつまでたっても英文は読めるようになりません。まずすべきことは、英単語を覚えて、英文法を理解することなのです。
ポイント
まずは英単語を覚えて英文法を理解する
当たり前のことですが、まず基本にしっかり立ち返りましょう。
>>【中高一貫校教師がすすめる】高校生におすすめの英単語帳ベスト3
>>【中高一貫校教師がすすめる】高校生におすすめの英文法参考書・問題集ベスト3
中高一貫校生の英語の苦手克服の具体的な方法
英語の苦手を克服するシンプルな方法
中高一貫校の英語教師として多くの中高生に英語を教えいます。残念ながら、英語が苦手な人はそもそも単語を覚えていないし、英文法を理解していません。どうしても勉強を避けてしまうのでしょうね。逆に言えば、英語を避けずに勉強すれば絶対に苦手を克服できます。「勉強しなかった」あるいは「勉強が足りていなかった」だけです。
一つ一つの単語がルール(つまり英文法)に従って並んで英文ができています。シンプルに言えば英単語を覚え英文法を理解すれば英語を読めるようになるはずです。
具体的な方法はシンプルです。
英単語を覚える
英文法をマスターする
もう少し深掘りします。
まずは一通り英単語と英文法をマスターしましょう。この最初の壁を越えれば驚くほど英語が読めるようになるんです。大切なポイントが全体像をマスターすることなんです。
全体像について解説します。
メモ
新学習指導要領によると
【小学校】600~700語 【中学校】1600~1800語 【高校】1800~2500語 【合計】4000~5000語
例えば、数学なら二次関数を理解すれば二次関数の問題が解けるようになります。同じように日本史なら江戸時代を理解すれば江戸時代の問題が解けるようになります。
英語はそれとは違い、単語を100個覚えても、英文法の時制を理解しても英文は読めるようにならないのです。なぜなら100個以上の新出単語と時制以外の文法で書かれた英文でできているからです。中学生なら中学の必須単語(1600~1800語)を全部覚え、教科書にで習う全ての文法を理解して、はじめて英文がよめるようになるのです。
とにかく全体像をつかむのがポイント。
ポイント
英語の成績をあげるには全体像をつかめ!
1単語1単語をしっかり覚えるよりも、一気に全部覚える。文法項目を一つ一つ理解するよりも、まずは全部を一通りする。このことを意識してみてください。
1単語10秒で覚えれば、中学必須単語の1600語を覚えるのに16000秒(約4.4時間)でできます。1日2時間半勉強すれば2日で終わります。忘れてしまうのは仕方ありません。まずは回転数を意識すること。とにかく全体像を意識しましょう。何度も繰り返すことで記憶に定着してきます。
文法も同じです。薄い問題集を使えば、数日で英文法を一通り終わらせることができます。英単語と同じで全体像をつかむことを意識しましょう。
あとはとにかく繰り返すのです。ゆっくりとすすめるのではなく、速く終わらせて回転数を増やしましょう。
■漫画『ドラゴン桜』より
英単語を覚える
英単語を覚えます。その時に意識して欲しいポイントです。
- 発音で覚える
- 繰り返す
- アウトプットを意識する
発音で覚えよう!
ローマ字読みで覚えていませんか?例えば”Monday”を”モンディ”と読んだりすることです。あるいは"Thursday"は読めないので覚えにくいと感じたりしませんか。極端な例かもしれませんが、読めない単語は覚えられませんし、聞き取れません。音声を聞いて発音しながら覚えるのが鉄則です。
とにかく繰り返そう!
一度覚えただけでは忘れてしまいます。繰り返し覚えることで記憶が定着していきます。”日曜日”の意味を見たら"Sunday"と発音していきます。日本語を見て発音していくなら時間はかかりません。1単語を何分もかけて覚えるよりも、何回も繰り返す方が記憶に定着します。
アウトプットを意識しよう!
アウトプット(使う、思い出す)が大事です。覚えるだけなら忘れてしまうものも、使う(思い出す)ことで定着します。苦手な人はインプット(覚える)ばかりでアウトプット(使う)が不足している人が多いです。アウトプットを意識するだけで必ず学力が上がります。
中学生なら1600~1800語、高校生なら2000~2500語。教科書に出てくる単語や市販の単語帳でおぼえます。『中学英単語ターゲット1800』『英単語ターゲット1200』『英単語ターゲット1900』を全て覚えると約5000語になります。
学校で指定されている単語帳があればそれを仕えばOKです。学校の指定がないというのであれば、『英単語ターゲットシリーズ』の一択です。シンプルなデザインと関連アプリの使いやすさが魅力です。何より単語のヒット率は抜群です。
■中学生用
高校生用
自信のない人は一つ下のレベル『英単語ターゲット1200』からはじめてみてもいいかもしれません。自分の実力を見極めてしっかりと基礎から固めるのは本当に大事です。(実力以上の教材に手を出して失敗する人が・・。)
参考記事
英文法をマスターする
中学生なら中学範囲の、高校生なら高校範囲の英文法をマスターしましょう。
完璧を求めないのがコツです。全体像を掴むことを意識するのが大事です。どういうことかと言うと、一つ一つ時間をかけて完璧にしていくのではなく、最初は全体の50%を理解。次は残りの50%を理解をする。すると全体の75%を理解したことになります。このようにスピード感を持って何度も繰り返すことで英文法を完成さるのがポイントです!
ポイント
英文法の既習範囲を完璧に理解する。1回目は全体の50%→2回目は残りの50%→3回目はさらに残りの50%・・・・できるだけ早く繰り返す
学校のテキストや市販の文法問題集を使ってください。英文を読むためには全ての文法を理解しなければいけません。単語を覚えていれば、英文法の全範囲の理解ができたあたりから英文をよめる手応えがつかめるはすです。
とにかく復習するしかありません。気をつけたいのは、集団塾を使うこと。わからなくなった所から復習をせずに塾に通っても負担が増えるだけで良い結果にはならないです。気をつけましょう。
多くの中高一貫校で使っている問題集(『5-STAGE英文法完成』『新中学問題集発展編』)などは難しい(単語や例文のレベルが高め)です。まずは『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』のような薄くて簡単な問題集を使って全体像を掴むことを意識しましょう。
■中学生向け英文法問題集
高校生だったら学校で使っている文法の教科書を完全に理解するのが目標です。学校の教科書では解説が物足りない人は『英文法レベル別問題集』などを使ってみてください。1~5までシリーズがありますが、1超基礎編などの簡単なところからはじめましょう。
■高校生向け英文法問題集
どうしても英語が苦手な高校生におすすめなのが、『高校 とってもやさしい英文法』です。別個に学習した文法項目がつながったとき英語の理解が深まります。
例えば、「不定詞名詞的用法と動名詞が同じような働きをする」というようなことです。英語のカタマリをつくる句や節の知識や品詞の理解が深まることが大事です。こうした観点からやさしく解説しているのがこの本なんです。
やさしい英文を用いて、平易な言葉で解説しています。イラストが多くイメージしやすい所も苦手意識がある人にはオススメのポイントです。
テキスト自体も薄く書き込み式なのですぐに終わります。その気になれば週末で終了できるくらいのボリューム感です。
メモ
『5-STAGE英文法完成』や『ユメタン』の筆者である木村達哉先生が自身の勤務校である灘高校でも実践している英語勉強法が書かれた本です。この本に従って英語学習をすれば苦手克服ところか得意科目にできるはずです!参考にしてみてください。
自分で復習する
学校で使っている問題集や先に紹介した問題集で復習してみましょう。自分で理解できるようなら自力で進めるのがコスパもタイパも一番です。なるべく短期間で学校の授業に追いつきましょう。自力で復習できる人は問題ないです。できるだけ早く学校の授業を理解できるところまで復習してください。
映像授業を使って復習する
自力でできない人(大半がそうかも知れませんが)は映像授業を活用しましょう。【東進ハイスクール・東進衛星予備校】や河合塾マナビスなど映像授業系の塾は有名です。
経費を抑えたい人にオススメなのがスタディサプリです。スタサプでは一流講師の授業が見放題です。スタサプの映像授業を使って分からなくなった単元から復習しましょう。中学生講座(スタサプ)と高校生講座(【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服)があります。中高一貫校では中3から高校内容の学習がはじまるので注意してくださいね。実際スタサプを使いこなせば、学校や塾の集団授業は必要ないと思うのですが…言い過ぎでしょうか?
個別指導や家庭教師で復習する
自分で理解できないのなら、シンプルに専門家に頼るのも一つです。費用はかかりますが、英語のせいで志望校を諦めることを考えれば仕方ありません。単語を覚えて英文法をマスターすればほぼ確実に英語の成績があがります。つまり英文法を丁寧に教えてもらえば絶対に英語の苦手は克服できるのです。
学校の授業についていけるようになるのが最初の目標。そう考えると早めに始めるのがベストです。
集団塾だと学ばなければいけない内容と教えてくれる内容が一致しないことがあります。やるべきこと(=英文法の復習)がはっきりしているので、個別指導(家庭教師)を利用しましょう。分からないことを教えてもらうのは個別指導(家庭教師)が一番向いています。
オンラインを利用すればコスパもタイパもよく日本全国どこからでも個別指導(家庭教師)を受けられます。
ポイント
「オンラインで大丈夫?」と思いますよね?
オンラインなら運営コストが抑えられるので受講費も抑えられます。また、通塾時間する必要もないので効率よく個別指導(家庭教師)を利用できます。オンライン専用のシステムが充実しているので、手元(ノート)と表情を同時に見ながら学習ができます。
「英語の成績を上げる」だと難しく感じても、「英文法を理解する」とやることがはっきりすればできそうな気がしませんか?
繰り返しますが。「単語を覚えて英文法をマスタ-」すれば英文が読めるようになるんです。個別指導を上手に活用しましょう!
個別指導のデメリットは費用が増えやすいということです。コマ数や教科数を増やせば増やすほど授業料が高くなるからです。
個別指導を利用するときのポイントは『目的をはっきりさせる』ということです。
例えば、
- 「英語の定期テストで80点取りたい」
- 「英文法を学び直したい」
などです。しっかりと運営側に目的を伝えて受講しましょう。必ず個別相談があるのでそのときに目的を伝えることが大事です。
一つ一つ目標を達成することで子供は自信がつきます。この自信が次の目標達成の原動力になります。最初は小さなステップでもそれを達成することで大きな成果が得られるものです。
上手に個別指導を活用してお子さんの成績アップにつなげてください。
独自のカリキュラムを進めている中高一貫校には
中高一貫校は独自のカリキュラムを進めています。そのため学校ごとでカリキュラムが違います。成績を上げるには学校ごとの対策をするのがやっぱりベスト。日本最大級のメガスタなら全国の私立・国立のカリキュラムに対応しています。
オンライン指導で日本最大級の実績【メガスタ】のHPからの引用です。日本全国どの学校でも定期テスト対策ができるのは魅力的です。資料請求からだと安心して申し込みやすいですね。しかも無料です。
メガスタなら結果に自信があるから成績保証と返金保証が付いています。まずはそのノウハウを知ってください!1
まずは体験授業を受けましょう。ほとんどの個別指導(家庭教師)は無料で体験授業を受けることができます。
塾や個別指導を選ぶ時には
資料請求→カウンセリング→体験授業→入会
が基本の流れです。まずは体験授業を受けてください。英文法を理解すれば英語の苦手を克服できるのです。悩んでいるのは時間がもったいないですよね。
集団塾では英語の苦手は克服できない
厳しい表現になってしまいました。
「英語が苦手」「学校の授業がわからない」となると、「塾を検討しようかな?」と思う人も多いのですが、ちょっと待って下さい。
塾にはいろいろな形態があるのですが、集団塾では英語の苦手を克服するのは困難です。集団塾がテーゲットにしているのは、合格実績の出しやすい上位層や、対象者の多い(ボリュームゾーン)の中間層の生徒なんです。苦手な人を対象にしていません。だから、塾で授業を受けても、塾の授業も分からないという悪循環を繰り返すだけなんです。
「学校の授業がわからない」→「集団塾に行く」→「塾の授業もわからない」
この繰り返しで、結局は苦手が克服できない人が多いのが現状です
はじめるのならできるだけ早く始める方が絶対にいい
まだ中学生なら個別指導を前向きに検討しましょう。絶対に早く手を打ったほうが苦手を克服できます。中学生くらいだとまだまだ自力で「わからなくなった単元を特定して理解する」ような学習はできません。個別指導のサポートを受けるのが最も効率的です。
まずはメガスタのノウハウを知ってください。こちらのサイトから多くの方が無料で資料請求をしています。
英単語と英文法をマスターしたら
英単語と英文法をマスターすれば学校の授業はついていけるようになっているはずです。せっかくここまで頑張ったのだから、これからはしっかり学校の授業についていきましょう。中高一貫校では中2までに中学3年分の内容、中3~高2で高校3年間分の勉強をします。授業についていくだけで先取りをしていることになります。まずはしっかり学校の授業について行くことが目標ですね。
メモ
授業が理解できるようなれば後は先生がすすめるやり方で予習や復習をしましょう。ひょっとすると、「もっと英語力を伸ばしたい!」とモチベーションが高まっている人もいるかもしれませんね。素晴らしいです!4技能を意識した勉強をすすめてみましょう。英単語と文法を完璧にしたらこれまでの苦労が嘘のようにやればやるほど英語力が高まるはずです。
おわりに(追記)
英語が苦手な人はついつい英語の勉強を後回しにしていました。苦手意識がそうさせるのでしょうか?!
英語の勉強は時間がかかるかもしれませんが、正しいやり方で時間をかければ必ず英語苦手は克服できるのです。(断言)さらに、英語は一旦得意科目にすれば得点が安定する。(理数に比べて問題のレベルや傾向に左右されないから。)
ひとりでは勉強が続かなければ思い切って個別指導を利用しましょう。やりつづければ絶対に苦手を克服できます。やる気があって(←ここ大事。やる気ななくてやらされているならダメですが)きちんと指導を受けた人で成績を上げれない人はほんとど見ません。
この記事の結論
中高一貫校生が英語の苦手を克服するには、オンライン個別指導を使って英文法をマスターする。
まずはメガスタのノウハウを知ってください。こちらのサイトから多くの方が無料で資料請求をしています。
このブログでは中高一貫校での教師の経験から得た知識を情報発信しています。興味のある方は他の記事もチェックしてみてください。
長男の英語学習
さて、我が家の中高一貫校に通う長男(高1)の英語学習を簡単に紹介します。
ブログで塾の活用をすすめていますが、長男は英語に関しては通を利用していません。幸い自力でなんとかついていけているようです。(私自身が英語教師をしているので、本当にわからない時は私が教えています。ほとんど聞きにはこないのですが・・・)
単語と文法は学校で配布された『システム英単語』と『Vintage』を使っているようです。『Vintage』に関しては分からない問題は解説を読んで自力で理解できるようです。ただし、理解の浅い単元(文法項目)に関しては学び直し(復習)をするのが効率的です。
その学び直し(復習)に役立つのが高校生講座(【スタディサプリ】動画授業で苦手を克服)です。スタサプはコスパ・タイパ最強の復習用教材だと長男は言っています。
参考記事