目次
はじめに
当ブログはサッカーと勉強を両立(=文武両道)して目標の高校や大学に進学するためのノウハウを発信しています。
勉強とサッカーをハイレベルで両立している人は少なくありません。本人にしてみれば。特別なことをしている感覚はなく、勉強もサッカーも手を抜かずに取り組んできた成果なんでしょう。
今回の記事では『高校サッカー部引退のタイミング』を紹介します。
部活していれば勉強時間が制限されてしまうのは仕方ありません。どれだけ集中して勉強に取り組むかが大事です。また、部活の引退時期を知っていれば見通しを持って受験勉強に取り組むことができます。
部活も頑張りながら大学合格を目指している人は最後まで読んでください。
この記事を書いたのはこんな人
- 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
- 九州地方在住の二児の父親。
- 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
- 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
- サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。
部活と勉強を両立しながら大学に合格できるの??
HUSTAR株式会社が運営する『ステディチェーン』が実施したアンケートによると、現役東大生の56%が高校時代に部活に入っていたそうです。
アンケート調査が示す通り、部活をしながらでも難関大に進学するのは決してレアケースではありません。(もちろん誰にでもできるとは言いませんが・・・。)
自分の好きなことに熱中することは決してマイナスなことばかりでなく、集中力が身についた、体力や精神力が鍛えられた、などなど、受験にも好影響があるものです。
しかし、強豪校の部活で、休みもなく、練習時間が長く、朝練、週末は一日中、などなど、多くの時間を部活に費やさなければいけないようだと難易度は高くなります。進学校では短時間で部活を終了することが多いです。
どれくらい部活に時間がかかるのかは見通しをもって取り組みたいですよね。
【高校サッカー部】部活引退のタイミングはいつ?
高校3年のサッカースケジュール
長男は中高一貫校に在学中。サッカー部で活動しています。私たちの県のサッカー部の状況を解説します。他の他府県でも大きく変わらないはずです。
高校2年12月 新人戦
高校3年4月上旬~6月 インターハイ予選
高校3年8月下旬~9月上旬 全国高校サッカー選手権予選(一次予選)
高校3年10月 全国高校サッカー選手権予選(二次予選)
高校3年10月頃 県リーグ最終節
高校サッカー部の引退のタイミングは3回
上記のスケジュールで公式戦が行われます。サッカー部引退のタイミングは大まかに3回です。
引退のタイミング
- インターハイ後
- 高校サッカー選手権後
- リーグ戦最終節後
【高校サッカー部引退タイミング】インターハイ後
インターハイ予選は4月下旬~6月で予選が行われます。
大学進学を目指すような進学校のほとんどの生徒はこの大会を最後に引退します。進学校でもサッカーを優先的に考えている選手はサッカー選手権予選まで残る場合もあります。サッカー推薦で入学したなどの事情がない限りは選手自身が選べます。
まれに学校の方針でインターハイ以降は受験に専念する場合もあります。また超進学校の中高一貫校の場合は高2の12月の新人戦を最後に引退する選手もいます。
メモ
【本県の大会形式】
4月~5月 地区予選(トーナメント方式)
6月 県大会(トーナメント方式)プレミア・プリンス・県1部上位のシード校と地区予選を勝ち上がった高校
8月 全国大会
【高校サッカー部引退タイミング】高校サッカー選手権後
サッカー優先で活動している選手(あるいは高校)は高校サッカー選手権を最後に引退します。このタイミングで引退する選手が一番多いです。高3の8月~11月にかけて予選が行われます。
メモ
【本県の大会形式】
8月~9月 一次予選(トーナメント方式)
10月~11月 二次予選(トーナメント方式)プレミア・プリンス・県1部上位のシード校と一次予選を勝ち上がった高校
12月~1月 全国大会
【高校サッカー部引退タイミング】リーグ戦最終節
リーグ戦を戦っている高校ではリーグ戦最終節で引退する選手がいます。チームによってはインターハイ予選後や高校サッカー選手権予選後には新チームに変わってリーグ戦を戦う場合もあります。戦績(昇格や降格がかかった場合)やチーム事情によって3年生の引退のタイミングがかわることもあります。
メモ
【本件のリーグ戦形式】
プレミアリーグ・プリンスリーグ[1部・2部]・県リーグ[1部・2部・3部]
【高校サッカー部引退タイミング】新人戦
一部の超一流中高一貫校では新人戦終了後に引退する選手がいます。選手が選択するというよりは、チーム(あるいは学校)の方針(もしくは伝統)で高2年の冬に行われる新人戦後から新チームに移行します。
私の県の名門中高一貫校では新人戦で引退するのが慣例になっていると聞いています。
中高一貫校の部活の状況は?
中高一貫校の部活
東大合格者出身校ランキングでわかるように東大合格者の多くは有名中高一貫校出身の生徒です。先述のように、難関中高一貫校では高校2年の新人戦をもって部活を引退する人も少なくありません。
このタイミングで引退すれば、共通テストまで約1年です。先取り学習をすすめているので範囲学習も終わっています。ここから1年間は入試演習をやりこむことになります。
難関校を目指すのであれば、まだ部活をしている、範囲学習も終わっていない、となると有名中高一貫校の生徒とはこの時点で差が付いているのは自覚しておく必要がありそうですね。
中高一貫校の生徒の引退時期は早いかもしれませんが、高校入試がないので、中学校で部活をやめる必要がありません。高校入試がある中学生が中学3年生の7月で引退するのに比べて、中高一貫校生は中体連の公式戦終了後は高校生の部活に加わることもできます。
そう考えると、引退時期が早くても活動期間は決して短くはありません。このあたりも高校入試のない中高一貫校の利点ですね。
長男の様子を紹介
長男は中学時代はクラブチームで活動しました。高校入試がないので、最後の公式戦(高円宮杯)がある11月まで活動を継続。その後も3月の卒業までクラブチームで練習を続けていました。
(こんなにサッカーができるのは中高一貫校生だからですよ。環境に感謝しなさい!)
11月以降はクラブチームの活動がない日は高校の部活に参加させてもらっていました。同時に中学部の部活でサッカーをしていた同級生も高校の部活に参加していました。練習試合にも出してもらったものです。ホント、ありがたいです。
その甲斐あってか、高校入学当初からポジションをいただき、インターハイ予選はスタメンフル出場しました。(よかったねぇ)
クラブチーム時代は試合に絡めずに苦労していた身からすると本当にありがたいです。
おわりに
部活と勉強を両立するには部活の忙しさ次第!?
勉強と部活を両立するといっても程度の差は大きいのが実感です。部活でも全国大会、あるいは県大会上位をめざすようなチームで活動するのであれば時間の拘束も大きいでしょうが、長男の学校のような部活だと負担にはなりません。むしろ、「気分転換に良いかも??」と感じるくらいです。
上記のアンケート調査にあるように東大生の半数は部活と勉強を両立しているようですが、実際に東大に合格する人の多くは難関中高一貫校の生徒でしょうから、そこまで忙しい部活ではないことは想像できます。文武両道には憧れますが、勉強もサッカーもハイレベルを目指すとなると非常に大変です。
部活を続けるのは個人的には大賛成ですが、難関大学を目指すのであれば、部活の忙しさは要チェックです。
部活と勉強の切り替えはできていますか?
サッカーの疲れを引きずってしまってうまく勉強に切り替えられなかったりしませんか?疲労回復はサッカーのパフォーマンスを上げるだけでなく、勉強にうまく切り替えるためにも大事ですよね。
勉強時間は確保できていますか?
地頭がいいからだけで勉強と部活を両立できる訳ではありません。限られた時間の中でも効率よく勉強しており、可能な限り勉強時間を確保しています。
部活は勉強が終わってからと変な理由を持ち出して、引退するまで全然勉強しないので志望校に合格できるはずがありません。
勉強時間を確保できない、勉強のモチベーションが維持できない、効率よく勉強に取り組めない、などの悩みを抱えている人にはおすすめなのがコーチングタイプの学習支援サービスです。
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今回の記事では高校部活(サッカー部)の引退時期を紹介しました。3つのタイミングがあります。
- インターハイ予選後
- 高校サッカー選手権後
- リーグ戦最終節後
部活のレベルによりますが、勉強時間が削れるのは間違いありません。その意味でも見通しを立てて早め早めに勉強に取り掛かるのが大事です。受験は待ってはくれません。
部活で勉強の両立を目指すのならメリハリが大事。部活がない時間をスマホで浪費するようなら志望校合格は遥かかなたです。限られた時間で効率よく受験勉強に臨むんだという強い覚悟が求められます。

このブログではサッカーと勉強の両立について情報発信をしています。興味をもっていただいた方は他の記事もチェックしてみてください。