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偏差値70越えの人なら必ず実践している「解き直し」学習

はじめに

長男は中高一貫校に通いながらサッカークラブチームに所属。そんな長男をハイレベルなサッカーをさせつつも医学部に合格させようと企むなんとも図々しい父親のブログです。

今回は超おすすめ勉強方法、「解き直し」学習を紹介します。どのようにするのか、どのような効果が得られるのかを紹介します。勉強の仕方がわからない、勉強してるのに成績が上がらない、などの悩みを解消できると思います!

こんな方におすすめ

  • 高校入試を控えた中学生とその保護者
  • 文武両道を目指すサッカー少年
  • 勉強の仕方が分からなくて悩んでいる中学生
  • 勉強しているわりには成績が上がらずに悩んでいる中学生

 

「解き直し」学習ってどうやるの?

「解き直し」学習とは、間違った問題をただ解き直すだけの超簡単な勉強方法です。誰でもすぐに実践できます。

①間違った問題をチェックする。

テスト・宿題・問題集など解いた問題は全て間違った問題にチェックを入れます。しっかりと目立つようにチェックを入れてください。

②間違った問題をしっかり理解する。

全ての問題は暗記問題論理問題に分類することができます。

暗記問題はただ知識を知っていれば解ける問題です。このような問題は知識を完璧に暗記しましょう。

論理問題は論理的に考えて解答する問題です。このような問題は解答を暗記しても何の意味をありません。なぜこのような答えが導かれるのかそのプロセスを論理的に理解しましょう。解説を読んでも理解できない場合は先生や友達や親などに聞いて完璧に理解してください。繰り返しますが答えを覚えてはダメです。

③間違った問題を解き直す。

知識問題なら知識を暗記して、論理問題なら解答の導き方を理解して、もう一度間違った問題を解き直しましょう。一度解き直して出来ただけでは不十分です。期間を空けて繰り返し間違った問題を解き直します。2度と間違わないと確信が持てるまで徹底的に繰り返しましょう。

解き直し学習のやり方はこれだけです。

ただ答えを覚える、一度解き直しただけで満足する、など甘ったれたやり方ではダメです。もう2度と間違わないと確信が持てるまで徹底的に解き直すことが超大切です。ここを間違うと効果はありません。

 

「解き直し」学習が効果的である理由

勉強の本質は、「分からなかったことが分かるようになる。」ことです。分からなかった事が分かるようになることが成長です。そして、成長を実感することが達成感です。達成感を得ることが学びのモチベーションです。

「解き直し」学習は分からないことを確実に分かるようにしていく勉強法であり、まさに勉強の本質。

「分からないことを分かるようにする。」=勉強の本質だということさえ理解していれば、「解き直し」学習のやり方も見えてきます。

綺麗にノートを取ることでも、答えを覚えることでもありません。酷な言い方をすれば、ノートまとめも暗記カード作りも、分からないことが分かるようにならなければ、ただ単に勉強しているつもりで終わります。

出来ないことが出来るようになること。このことを肝に銘じましょう。そうすることで、一度だけ解き直して満足するのではなく、二度と間違わなくなるまで何度でも解き直すことが大切であることも十分に理解できるはずです。

「解き直し」学習を愚直に行ってください。間違いなく成績が上がるはずです。

がんまりましょう。おしまい。

参考記事中学生の勉強の本気度を考えたみた!

 

 

 

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