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【中学校】社会の定期テスト対策の勉強法【目標点ごとのステップ】

はじめに

「社会の定期テストで全く点が取れない」

「社会の定期テストの勉強方法がわからない」

こんな悩みを抱えていませんか?社会はコツさえ掴めば比較的簡単に点数を取れます。この記事を最後まで読んで高得点をたたきだしてください!

今回の記事では『中学校の社会の定期テストの勉強方法を目標点ごとに紹介』していきます。ここで紹介する内容を参考にして定期テストで高得点を取ってください。というか、絶対に良い点がとれます。

ロクバン
簡単に自己紹介をさせてください!

私は中高一貫校の教師をしています。これまでに英語が得意な生徒から苦手な生徒まで指導をしてきました。また、長男がクラブチームでサッカーをしながら、(ビッグマウスで恥ずかしいのですが)医学部進学を目指して頑張っています。長男のサッカー仲間をみていると勉強がどうも疎かに。このブログではサッカーと勉強の両立をメインテーマにして情報を発信しています。

この記事を書いたのはこんな人

 ロクバン

  • 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
  • 九州地方在住の二児の父親。
  • 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
  • 長女は偏差値40台の中高一貫校に入学。系列大学の看護学部進学を目指しています。
  • 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
  • サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。




 

中学校の定期テストで点数を上がるのはそれほど難しくない

いきなり「定期テストで点を上げるのは難しくない」なんて書いていますが、信用できないですか?

実は教えている立場から言わせてもらうと、定期テストは学校の勉強をきちんとしたら点数が取れるように作っています。だから、きちんと勉強をすれば誰でも80点くらいの高得点を取れるんです。

これから解説する内容を読めば、「どこがでるのか?」「どのレベルがでるのか?」「だからこうやって勉強したらいいのか?」が分かってきます。だから点数が上がるんです。(断言してしまいます)

定期テストで高得点を取るのが簡単な理由。

  • 学校で教えたことしか出題しない
  • 範囲が決まったいる

 

定期テスト[社会]で高得点を取るための勉強法

【ステップ1】教科書を熟読する

ステップ1では30点を目指します。

教科書を熟読しましょう。この段階では用語を覚えるよりも、歴史分野であれば流れ、地理分野や公民分野であれば因果関係をつかみながら熟読しましょう。

例えば、「三陸海岸沖→黒潮と親潮がぶつかる→魚が方法→漁業が発展」のように、なぜそうなるのかに注目しましょう。

【ステップ2】試験範囲の問題集・ワークを仕上げる

ステップ2では30点→60点を目指します。

学校で使っている問題集をひたすら解きましょう。たったこれだけで簡単に60点は取れます。

ポイントは完璧に答えられるまで繰り返すこと。最初は20%しか答えられなくても、2回目は40%、3回目は60%・・・と繰り返すほど正答率は高まってきます。やればやった分だけ点数が上がるのでとにかく繰り返すことです。解答(地名、人名などの固有名詞)は漢字で書けるようにしましょう。

よくあるNG勉強法

まとめノートをきれいにつくったり、1問1答をつくったりする人をよく見かけますが、効率の良い勉強方法とは言えません。「きれいにまとめて終わり」「問題を作って終わり」になっていませんか?それよりも教科書を読み込んで、問題集を何度も解きましょう。この方が得点に直結します。

【ステップ3】資料や図表を理解する

ステップ3では60点→80点を目指します。

歴史であれば写真や図表などの資料をしっかり理解しましょう。写真や図表の特徴からその時代の特徴を理解するようにしましょう。年表を使って歴史の流れはしっかり頭にいれましょう。学校で使っている歴史資料集をしっかり読み込みます。

地理であればグラフや地図などの資料をしっかり理解しましょう。グラフが示す特徴が何をしめしているかを理解します。地図を使って都道府県はどこにあるのか、その地域の特徴などを掴みながら理解するとより因果関係の理解が深まります。

 

定期テスト[英語]で100点を取るための勉強法

80点→100点は難易度があがります。まずはここまでのステップを確実にこなして80点をしっかり取ることが大事です。

最近のテストでは思考力や表現力が問われます。これまでの学習を通して、歴史の流れ、地理の因果関係などの理解が深まっていると思います。そうしたことを論述する表現力が必要です。用語を答える問題だけでなく、理由などを論述する問題にも積極的に取り組んでください。

 

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回は『英語の社会のテスト対策の勉強法』について解説しました。定期テストで高得点(80点)を取るには特別なことは必要ありません。今回解説したことをどれだけ完璧に仕上げることができるか大事です。社会を学べば「なぜ今の暮らしがあるのか?」が見えてきます。今の暮らしに結びつけて楽しみながら勉強をしましょう。

 

 

 

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