はじめに
今回の記事はサッカーと勉強の両立を目指す長男のエピソードです。何かの参考になる内容ではありませんが、我が家の取り組みに共感して親しみを持っていただければ嬉しいです。短い記事なので気楽に読んでみてください。
この記事を書いたのはこんな人
- 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
- 九州地方在住の二児の父親。
- 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
- 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
- サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。
あきらめたら試合終了
冬休みのTRMではBチームで燻っていた長男。なかなか浮上のきっかけが掴めません。
いつも通りのパフォーマンスではBチームから抜け出せない。日々数パーセントでも成長してようやく見える先にある光。
「1.01%と0.99%」の法則。
昨日よりも0.1%だけ上回る。昨日よりも0.1%だけ手を抜く。これを積み重ねて行くと結果的に歴然とした差が現れます。
誰もが気づいている努力を積み重ねることの大切さ。だけど続けることが何よりも難しよね。
先日あったトレーニングマッチでAチームとして出場のチャンスを掴みました。左インサイドハーフでプレイして決定的なパスを出すなど本人も納得の出来だったようです。
さぁ、これからとモチベーションが高まったようです。
・・・・・
その矢先に、まさかのコロナによる学級閉鎖。チャンスを掴みかけたところでまたもや試練なのか。残念ながら練習参加を自粛して週末の試合にも参加することが出来なくなりました。
「オレ。ついてないわ。」と長男は嘆いていました。
振り返ればこれまでも、私立学校に通っているために、一人だけスケジュールがづれてしまい、公式戦前に試験休みが入り公式戦メンバー外など、タイミングに泣かされてきたことがあります。
「運がわるい」で片付けていたら成功を掴むことができない。うまく行かない時こそ切り替えて、1.01%の成長を続けるしかないのです。
1.01の7乗(1週間)=1.072
1.01×30(1ヶ月)=1.347
1.01×364(1年)=37.873
続けなければ何も掴めない。今だめでも、諦めなけば必ずいつか。サッカーも勉強も高い目標を持っているのだから諦める訳にはいない。
終わりに

このブログでは勉強とサッカーの両立をテーマに情報発信をしています。中高一貫校で医学部進学を目指しながら強豪クラブチームで本気のサッカーをしてきた長男の経験をもとにした内容です。興味をもっていただければ他の記事もチェックしてみてください。
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