サッカー×高校入試

【新中3春休みスケジュール】サッカー漬けの日々だけど勉強は大丈夫??【高校入試】

はじめに

春休みは学生にとって新たな学年へのスタート地点。勉強のモチベーションが一番上がりやすいタイミングかもしれませんね。

中2の春休みが終われば、いよいよ受験生。ここから高校入試に向けてギアを上げてもらわないと困ります。

今回は新中3の我が家のサッカー少年のスケジュールを紹介します。

メモ

長男はサッカークラブチームに所属しています。

この記事を書いたのはこんな人

 ロクバン

  • 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
  • 九州地方在住の二児の父親。
  • 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
  • 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
  • サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。

 

新中3春休みスケジュール

地域リーグが開幕しました。

初戦はJ下部チームと昇格チームを相手に悔しい敗戦。なかなか調子が上がりません。残念ながら長男は出場機会を得ることはできませんでした。

そんな中、春休みのスケジュールが発表されました。新中3の春休みといえば、受験生としての最初の長期休暇。大切な時期なのは間違いありません。

4月からは受験生。中31学期の成績と言えば内申点を考えると絶対に失敗できません。同時にクラブチームに所属するサッカー少年はリーグ戦も開幕しているはずです。

クラブチーム所属のサッカー少年たちにとっては、そんなことなどお構いなしのサッカー漬けの日々になりそうです。

 

春休みスケジュール

3月19日(土)高校(県1部リーグ所属)とTRM

3月20日(日)〜 21日(月)遠征(1泊2日)

3月22日(火)〜 26日(土)通常トレーニング(2時間)

3月27日(日)地域リーグ 3節

3月28日(月)〜 31日(木)遠征(3泊4日)

4月1日(金)2日(土)通常トレーニング(2時間)

4月3日(日)地域リーグ 4節

4月4日(月)オフ

4月5日(火)通常トレーニング(2時間)

 

最終学年を迎え、サッカーでも大切な1年になります。これまで以上に長期遠征に出かけたりとサッカー漬けの日々が待っていそうです。

本気でサッカーをするためにクラブチームを選んだからには、サッカー漬けの日々は有り難いものです。でも、同時に受験勉強はどうなるの?と心配にならなくもないですね。

 

受験勉強は可能?

 

一方で、受験ガチ勢。この間も春季講習に通うなどして着々と受験の準備を進めています。むしろ、受験ガチ勢は中学校入学と同時に塾に通い万全の準備を整えているはずです。

加えて、

中学部活勢も受験への意識を高めていくことでしょう。クラブチームと違い長期遠征や試合でスケジュールが埋まることもないでしょうから、春休みは時間にゆとりができるはずです。春期講習を受講するなど準備を整えていることでしょう。

もちろん、塾に通えば必ず成績が上がる訳ではないです。逆に言えば、塾に通わなくても成績は上げれます。

結局は本人の取り組み次第。

「俺にはサッカーがある」と勉強をまったくしないでいると、受験ガチ勢だけでなく、部活勢との差も大きくなる一方なのは忘れないでくださいね。

酷な言い方になりますが、サッカー推薦で強豪校へ進学できるのは限られたトップレベルの選手だけ。これが現実です。

多くの選手はサッカー推薦をもらえる準(新興)強豪校(学力不問の私立高校が多い)への進路変更するか、一般入試を目指すことになるんです。

しつこいようですが。

 

 

(参考までに)春休み以降のスケジュール

さて、ここからは春休み以降の試合を中心にスケジュールを紹介します。クラブチームは中体連所属の部活とは違ったスケジュールになります。

まずはリーグ戦。所属しているリーグのレベル(地域リーグ・県リーグ・市リーグ)によって異なりますが、長男のチームは地域リーグに所属していて、10月まで続きます。全12チームの2回戦総当たり。年間22試合のリーグ戦。ほぼ毎週末ごとにリーグ戦を戦うことになります。

続いて、全国大会へ繋がるトーナメント戦。。夏のクラブユース選手権と冬の高円宮杯サッカー選手権の年間2回。それぞれの予選が6月と11月に予定されています。

11月までリーグ戦とトーナメント戦を戦い、サッカーでも気の抜けい日々が続きます。受験との両立は相当ハードルが高そうですね。

一方で中学部活。私立など強化している部活はリーグ戦(地域リーグ・県リーグ・市リーグ)に所属して10月まで試合をこなしています。全国大会へ繋がるトーナメント戦は夏の全中と冬の高円宮杯サッカー選手権。つまり、強豪中学校では11月の高円宮杯サッカー選手権予選まで公式戦が続くことになります。しかし、こうした中学校のほとんどは中高一貫校で、そのまま高校に進学する選手がほとんどです。

公立中学校の部活はリーグ戦にも所属していない(していても市リーグ)ため夏の全中予選が最後の公式戦になります。7月に予選が行われるので大半の選手はこの時点で部活を引退して受験に備えます。

部活と比較してみると試合数も多く、引退時期も遅くなります。この中で受験と両立するとなるとそれなりの覚悟が必要なことは明白ですね。

試合に受験にと中3サッカー少年は忙しい日々がまっています。

 

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

このブログではサッカーと勉強の両立をテーマに情報発信をしています。中高一貫校に通う長男は(ビッグマウスで恥ずかしいのですが)医学部進学をめざしています。そんな長男は中学時代は強豪クラブチームで本気でサッカーにも取り組んできました。長男の体験談をもとにした内容です。興味のある方はほかの記事もチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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