サッカー×中学受験

【完全版】サッカーと勉強を両立する「ゆる中学受験」のためのオンライン個別指導の活用法

はじめに

サッカーも勉強もあきらめない。そんな文武両道サッカー少年にオススメするのが「ゆる中学受験」です。

「ゆる中学受験」は6年生になってからの1年間で偏差値50前後の中堅校を目指す受験スタイルのことを言います。偏差値の高い学校の劣化版なんて誤解していませんか?決してそんな事はありません!中堅校にも魅力的な学校がいっぱいあるんです。

今回は「ゆる中学受験」の仕方を徹底解説しまものです。スケジュール順になっているので参考にしてください。

この記事を書いたのはこんな人

 ロクバン

  • 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
  • 九州地方在住の二児の父親。
  • 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
  • 長女は偏差値40台の中高一貫校に進学し、楽しく学校生活を送っています。
  • 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
  • サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。

 




 

「ゆる中学受験」って何?

「ゆる中学受験」のメリット

受験に専念すると、習い事などあきらめなきればいけませんが、「ゆる受験」だったら習い事との両立もできます。また、中堅校は決して難関校の劣化版なんてことはありません。それぞれの学校が工夫して人気の学校も少なくありません。

サッカー少年としても、さすがに6年生になったらある程度は制限されることになりますが、サッカーをあきらめずに中学受験も可能です。さらに、サッカー部の活動がさかんな中学校を選べば、勉強とサッカーを両立した充実した6年間を過ごすことだって可能なのです。

どうですか?興味はわいてきませんか?

「ゆる中学受験」についてや、サッカーが盛んな中高一貫校に関しては別記事にまとめてるので参考にしてみてください、

「ゆる中学受験」のデメリット

もちろんメリットばかりではありません。

6年生から塾に入ろうと思っても、入会できる塾は限られています。というのも、大手塾は中学受験用のカリキュラムは新小4春休みからはじまっていて、小6の段階ではほぼ範囲学習が終わろうとしています。この時期からだと入会できない場合がほとんどです。

「ゆる中学受験」を検討するのであれば、塾はどうするのか、事前にしっかり方針を立てておきましょう。

 

5年生までの事前リサーチ

5年生までの事前リサーチ

  1. 学習習慣の確立
  2. 志望校選び
  3. 6年生からの塾選び

学習習慣の確立

6年生からいきなり受験勉強はできません。それまでにしっかりとした学習習慣を身に付け、基礎学力を養いましょう。子供は一人ではできませんから、お父さんやお母さんのサポートが必要になります。

まずは小学校の勉強をしっかりこなしましょう。算数だけでも学校レベルの内容を6年生まで終わらせておくと、6年生になってから受験用の問題演習にスムーズに進めます。

ここでオススメなのは、スタディサプリ(スタサプ)。映像授業を使って先取り学習をすすめることができますよ。スタサプに関する記事は別にまとめているのでこちらを参考にしてください。

スタサプで先取り学習をすすめるには親のサポートが必要です。ある程度、親が主導しないとスタサポを使った先取り学習は小学生の子供だけでは難しいです。

そこまで親が関われない場合はオンライン個別指導(家庭教師)を活用するのをオススメします。

5年生までの算数の6年生の内容を学習するなどの対応は個別指導なので自由自在です。

小6・中3・高3などの受験年度がはじまる前から個別指導を活用しておくのがセオリーです。受験年度がはじまる前に相性のよい先生を見つけておいて、安心して受験勉強ができる体制を整えましょう。

志望校選び

偏差値だけで志望校を選ぶのはNGです。

それぞれ学校が売りにしている魅力があるので実際に足を運んで確認しましょう。オープンスクールなどの機会を積極的に活用してください。

サッカー少年としてはサッカー部のレベルも気になりますよね。強さだけでなく、環境(人工芝グラウンド)や指導者(低学年もコーチが見てくれるか)などはチェックポイントです。強さばかりに目がいくと、試合にでれない、厳しすぎる練習など、思いがけない問題が発生するかもしれません。

また、学校によってはサッカー部はアスリートクラスに所属するなど、サッカーと勉強を分業しているところもあるので要注意です。

また、指定校推薦枠などはしっかりチェックしてくださいね。サッカーも楽しみつつ、有名大学に指定校推薦で進学する。それが可能なら、のびのびと中高6年間を過ごすことができます。

6年生からの塾選び

大手塾は6年生からはカリキュラムの関係で対応していない場合があります。その場合は地元の中堅塾・私塾などが候補になりそうです。お住まいの地域の状況をしっかり事前リサーチしましょう。

 

6年生から受験勉強スタート

6年生からのオンライン個別指導(家庭教師)の活用法

  1. 集団塾のサポート
  2. 直前期の過去問対策

集団塾のサポート

新小6の春休みから通塾をはじめたとすると、1年間しか準備期間がありません。

通塾をはじめてみて、塾の学習内容についていけていない場合には対策を考えましょう。苦手科目などはオンライン家庭教師(個別指導)をつかってフォローしておくことが大事です。理解できないまま塾の授業だけが進んでいくということは十分にあり得るのです。一緒に問題を解いてみる、問題集の解き具合を目視で確認する、授業内容を質問してみるなどして、お子さんの授業の理解度をチェックしておくことが大事です。

『集団塾+個別指導』というスタイルは決して珍しいことではありません。集団塾で理解できなかった内容を個別指導を使えば容易にフォローできます。

学習習慣の確立の意味も込めて5年生のうちからオンライン個別指導(家庭教師)に慣れておくのもよいです。6年生からの追い込みの時に安心してお任せすることができます。

 

直前期の過去問対策

直前期の過去問対策もしっかりオンライン個別指導(家庭教師)を活用してくださいね。過去問対策が合否の鍵なのは受験では定説です。準備期間が短いので、全体の学力を上げるよりも、志望校の過去問を解けるようにするといった割り切った対策も必要です。スポーツをしていたり、それまで本気を出し切れなかった子供の直前期の伸びは良い意味でこちらの予想を上回るものです。

 

「ゆる中学受験」のためのオンライン個別指導(家庭教師)

教育分野のオンライン化は急速に進化していますよ。

代表的なのは、スタサプや東進などの映像授業。いつでもどこでも何度でも映像授業を見ることができます。自分の必要な内容を学習できますよね。こういうのを個別最適化と言われ、誰もが自分のレベルで授業を受けることができます。

その次の流れが、遠隔地ミーティングシステムを使ったオンラインの個別指導です。生徒は自宅から自分の必要な内容を学習できるので超効率的ですよね。運営費用も抑えられるのでコスパもいいです。オンライン個別指導(家庭教師)を使えば、先に説明した、

小学校内容の先取り、集団塾のサポート、過去問対策をコスパもタイパも良くできるんです。

 

当ブログおすすめのオンライン個別指導(家庭教師)

【オンライン家庭教師Wam】

「わからない」「できない」を解決し、「わかる」から「できる」に。学習指導にとどまらず、学習の仕方を丁寧に教えてくれるので、お子さんは自分から勉強をするようになっていきます。お子さんの性格や要望に応じて相性の良い先生を選べるのも安心ですね。【料金】40分・月4回:4,900円~

ネッティー

自由に選べる科目・時間・回数・教材。「テスト前にわからない所を質問したい。」「塾に通いたいけど近くに塾がない。」「部活や習い事で忙しくてうまく時間が作れない。」そんな忙しいサッカー中学生の要望にきっと応えてくれます。【料金】50分・月4回:8,800円~

オンライン家庭教師マナリンク

全員プロ講師。好きな先生を選んで、体験授業で納得し、先生を選べます。その後はずっとその先生。プロ講師が責任持って指導してくれるのが心強いです。また、入会金・指定教材・解約金・最低契約期間のいずれもないわかりやすい料金体系も安心できます。【料金】30分・月2回:12,000円~ 60分・月4回:22,000円~

家庭教師ファースト

「質の高いサービスを良心的な価格で」をモットーに、入会金0円・月謝もリーズナブルと業界随一のコストパフォーマンスです。生徒ニーズに合わせて多彩なコースが準備されているのも選ばれる理由です。【料金】45分・月4回:11,500円~ 90分・月4回:23,100円~

【e-Live】

成績を上げるには「本人のやる気」「勉強に対するモチベーションが一番大事」と考えています。同じ趣味やスポーツを持つ講師、志望校の出身校の講師など、生徒が憧れる講師をマッチングしてくれます。「テスト前は受講数を増やす」などニーズに応えてくれるのも好印象です。【料金】30分・月8回:8,800円~

家庭教師の銀河

成績が低く自分からは一切勉強しない。自分で何をしたらいいかわからない。塾に通っても分からないところを聞けない。そんな勉強が苦手な生徒に対して適切に対応します。【料金】30分:1375円 60分・月4回:11,000円~

オンラインプロ教師の【メガスタ】

オンライン指導実績日本最大級。全国約40,000人の講師の中から自分に一番合う先生をマッチングできます。過去に蓄積された指導データから作られた授業AIが成績が伸びる授業が行われたいるかどうかを採点し、フィードバック。だから実はわかっていないを徹底的に見逃しません。【対象】小・中・高【料金】80分(週1回×月4回)19,840円~【入会金】19,800円

オンライン家庭教師のガンバ

5年連続口コミNo.1。勉強嫌いや勉強が苦手な生徒の指導には定評があります。1回30分授業とはじめやすい時間設定や指導時間外の無料LINE質問対応などがあるのも親切ですね。1年で1492人の生徒がガンバの成績UP法を体験しています。【対象】小・中・高 【料金】30分(週1回×月4回)14,900円~

>>サッカーと中学受験の両立を可能にするオンライン家庭教師(個別指導)を徹底比較

 

マナリンクがおすすめ

選択肢が多すぎで迷った場合はマナリンクをおすすめします。

理由はズバリ、全員プロ教師

中学生や高校生だと親しみやすく憧れを抱きやすい学生講師もいいと思うのですが、そこはまだまだ小学生。

小学生の集中力を引き出す声かけなどテクニックがやっぱり大切。まだまだ幼いからこそプロ講師に任せたいですよね。

自己紹介動画を使って先生の雰囲気を知れるのも安心です。

料金体験もわかりやすいです。入会金や指定教材の購入がないので安心して受講を開始できます。

マナリンクでは無料体験授業が受けれます。興味がある方はまずは無料体験授業からはじめてみましょう。

無料体験授業に申し込む

マナリンクのHPへ

入会金・教材費は一切無料

 

あとがき

中高一貫校で教師をしている仕事柄、大学入試に数多くかかわってきました。

かつては偏差値至上主義で少しでも偏差値の高い学校を目指す生徒が多かったのですが、少しずつその考えも変わってきている気がしています。

超難関を目指す一部の生徒以外は勉強でけでなく自分のしたいこともしながら、自分に合う学校を選ぶようになってきました。ガチのサッカーをしながらも指定校推薦で有名私大に進学する生徒は多いです。

中学受験も同様だとおもいます。

受験の捉え方は人ぞれぞれです。偏差値だけにとらわれず自分に一番合う学校を選びたいですよね。

>>サッカーと中学受験の両立を可能にするオンライン家庭教師(個別指導)を徹底比較

 




-サッカー×中学受験