目次
はじめに
この記事にはプロモーションが含まれます。
このブログではサッカーと勉強の両立(=文武両道)して目標の高校や大学に合格するためのノウハウを発信しています。
中学生といえば成長期真っ只中。この時期に大きな身体を手に入れたいですよね。そのために大事なのは毎日の食事。
- 食が細くてたくさん食べられない
- 練習からの帰宅が遅く夕食の時間が遅くなる
- 栄養のバランスの取れた食事の準備が大変
そんな悩みを抱えていませんか?
今回の記事ではサッカー中学生のための栄養バランスの取れた食事について解説します。
この記事を書いたのはこんな人
- 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
- 九州地方在住の二児の父親。
- 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
- 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
- サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。
サッカー中学生の食事問題は?
栄養フルコース型の食事
長男は地元では強豪のクラブチームで活動していました。1学年の人数は50名。いずれもジュニア時代はチームの主力選手ばかりでした。一部の主力選手を除けば実力差は紙一重。技術力だけをみればそこまで大きな差があるようには感じません。
フィジカルの強さはレギュラー争いの大きな要因でパワーやスピードで劣る選手がポジションを奪われていくのを何度も目にしてきました。食事や休息を含めて生活全体を見直して成長期の体つくりをサポートしたいですよね。
みなさんも同じような気持ちだと思います。
上の図を目にしたことはありませんか?
2005年に、厚生労働省および農林水産省より発表された「食事バランスガイド」です。この食事バランスガイドは上述の5つの料理グループから構成されており、1日に何をどれくらい食べたらよいのかをコマの形を用いて示しています。
「栄養フルコース型の食事」とは
- 主食(ごはん・パン・麺)
- おかず(肉・魚・大豆)
- 野菜
- 果物
- 乳製品
「栄養フルコース型の食事」で5大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル)をバランス良く摂取する必要があります。そうは言っても、ここまで充実したメニューで夕食を準備するのは大変ですよね?少なくとも我が家にはほぼほぼ不可能でした・・・。
サッカー中学生の食事のポイント
サッカーを頑張っている中学生は次のポイントを意識して食事を摂りましょう。
3食しっかりと食べる
朝・昼・夜の三食を欠かさず採るようにしましょう。長男はクラブチームで活動していたので帰宅時間が21:30を過ぎてしまいました。夕食時間がどうしても遅くなってしまうのが悩みでした。
もちろん朝起きるのが遅くて朝食を摂らないまま学校に行くのは絶対にNGです。
主食を食べる
エネルギーとなる主食は大事です。ご飯、パン、麺類などの主食を三食毎回で摂るようにしましょう。夏場や疲れがたまったりすると主食の量が減るのが悩みでした。おにぎりなどを捕食にして一度に多くの量が食べれないときは回数を増やすようにしていました。
タンパク質をとる
成長期には身体をつくるうえでたんぱく質が大事です。卵、肉、魚、大豆のいずれかを毎食食べましょう。納豆がお手軽にタンパク質が摂れるので、長男は好んで食べていました。
補食を適切に
適切なタイミングで捕食を摂りましょう。長男は練習前にバナナを練習後におにぎりとオレンジジュースを捕食として摂っていました。
【体験談】我が家の食事に関する問題
我が家の食事に関する悩み
- 栄養バランスの取れた食事の準備が難しい
- 帰宅時間が遅く夕食から寝るまでの時間が短い
- 疲労が溜まったり夏場の暑い時期は食事量が減ってしまう
栄養バランスの取れた食事の準備が難しい
妻もフルタイムの仕事を持っていたので帰宅は19:00を回ってしまいます。そこから栄養のバランスの取れた食事を何品目も準備するのは大変です。完璧にこなそうと思うとどうしても負担が大きくなります。バランスの取れた食事を毎日準備するのは我が家では不可能でした。
帰宅時間が遅く夕食から寝るまでの時間が短い
練習が終わって帰宅すると21:30。そこから夕食、入浴、ストレッチ、学校の課題などをこなしているとあっという間に23:00になります。成長期には睡眠も大事なのでなるべく早く寝ることを心がけていました。短時間でたくさん食べて消化の負担の少ない食事を準備するのも困難です。
疲労が溜まったり夏場の暑い時期は食事量が減ってしまう
練習がハードだったり、一日中練習試合をこなしたりするので疲労が溜まってしまいます。また夏場の暑い時期も食欲が減退します。どうしも食事量が減ってしまうのが悩みでした。
【体験談】食事面での我が家の工夫
共働きで忙しい我が家。時間とお金のリソースが限られている中で我が家なりに工夫していたことを紹介します。
食事面での工夫
捕食で補う
栄養補助食品で補う
捕食で補う
練習が終わるのが20:30。そこから後片付けなどをして帰宅すると21:30を過ぎてしまいます。帰宅してから夕食をとって寝る時間まであまり時間がないのも困った問題です。
練習後は迎えに行っていたので、車内で捕食を摂るようにしていました。エネルギー補充用におにぎりと疲労回復効果が期待できるクエン酸を含むオレンジジュースが定番のメニューでした。自宅でおにぎりを用意できない時はコンビニを利用していたので費用がかさむのが大変でした。(苦笑)
栄養補助食品で補う
妻はフルタイムで仕事をしています。そのため、栄養のバランスのとれた食事を毎回準備するのは大変でした。完全に割り切って栄養補助食品を積極的に活用していました。
最初はプロテインを愛飲していたのですが、サッカー仲間からの紹介でアスリート中高生の成長期を応援【フィジカルメンテPRO】に変えることにしました。
これが大正解でした!!
プロテインだとタンパク質メインになってしまいます。身体を大きくするのはタンパク質も大事ですが、栄養のバランスが偏ってしまうのが心配です。成長期だからこそ必要な栄養はバランスよく摂りたいですよね。
アスリート中高生の成長期を応援【フィジカルメンテPRO】だと成長期に必要な栄養がバランスよく含まれているのが本当にうれしいです。粉末を水に溶かして飲むだけなので手間がまったくかかりません。
忙しい日には食事の品目がすくなくなってしまいますが、フィジカルメンテPROを1日1杯飲めば栄養補給の心配がいりません。1日あたり66円と費用もお手頃です。
マスカット味なのでのど越しがよくすっきりと飲み干していました。夕食後に長男が自分で作って飲んでいたので何もわずらわしさがなくて助かりました。
おわりに
子供のサッカーをサポートしていると体つくりがどうしても大変です。食事は毎日のことなのでここの負担を減らせるだけで随分と楽になります。手作りの食事も愛情の形だと思いますが、我が家では割り切ってアスリート中高生の成長期を応援【フィジカルメンテPRO】を活用することにしました。大事な成長期です。このタイミングを絶対に逃したくはないですよね。サッカーをがんばっている間は親のサポートだと思ってフィジカルメンテPROをつづけています。
このブログではサッカーと勉強の両立をテーマに情報発信しています。興味を持っていただいた方は他の記事もチェックしてみてください。
メモ
我が家はレギュラー争いで苦労しました。試合や練習では強度の高いプレーが求められます。軽いプレーをしていてはコーチや仲間からの信頼は得られません。練習から100%を発揮してアピールすることがポジションを奪うためには大事になってきます。疲れの残った体ではよいパフォーマンスは発揮できません。疲れをため込まないようにするのも大事です。