目次
はじめに
今回の記事では「小学生高学年向けの読めばサッカーがもっと上手くなる本」を紹介します。サッカー強豪国のスペインではサッカーの戦術や技術の言語化が進んでいると聞きます。言語化されることで感覚的ではなく理論で習得することができるので指導者のレベルもあがるそうです。これから紹介する本はサッカーの技術に特化した本ですが、その技術が言語化されているのが特徴です。だからわかりやすいし習得しやすいです。是非、読んでみてお子さんのサッカーの技術習得に役立ててください。
この記事を書いたのはこんな人
- 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
- 九州地方在住の二児の父親。
- 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
- 長女は偏差値40台の中高一貫校に入学。系列大学の看護学部進学を目指しています。
- 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
- サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを(大げさですが)このブログのミッションとしています。
【小学校高学年の保護者におすすめ】サッカーがもっと上手くなる本
ランキング形式で3冊を紹介します。
ドリブルデザイン 日本サッカーをかえる[99%抜けるドリブルデザイン](岡部将和著)
「1対21」のサッカー原論「個人力」を引き出す力と発想
DVD付 サッカー ドリブル上達
ドリブルデザイン 日本サッカーをかえる[99%抜けるドリブルデザイン](岡部将和著)
この本を読むまでは「ドリブルで抜けるのはフェイント切れやスピードが凄いから??」と漠然と思っていたのですが、完全に間違いでした。ドリブルで抜けるためのロジックとそれを実践するためのテクニックが解説されています。YouTubeなどの映像と絡めると理解がより深まります。これから先は日本からどんどんドリブラーが輩出されること間違いなしです。
「1対21」のサッカー原論「個人力」を引き出す力と発想(風間八宏著)
サッカーの技術は止める・蹴る・運ぶ・外すのアクションである。チームを強くするためには個人の力を最大化することである。徹底的に個の育成にフォーカスした風間氏ならではの本です。
こちらの本では風間氏の技術論が図解を交えてわかりやすく解説されています。
DVD付 サッカー ドリブル上達(三木利章監修)
興国高校から川崎フロンターレに進んだ永長鷹虎選手は幼稚園から中学校まで三木コーチの指導を受けていました。ドリブルトレーニングで有名な三木コーチ監修の本です。こちらはDVD付なので映像を見ながらテクニックを学ぶことができます。ドリブルに特化した三木コーチの理論を徹底的に学ぶことができます。
おわりに
今回は『小学校高学年におすすめするサッカーが上手くなる本』をランキング形式で紹介しました。理論にもとづいた本を厳選しています。言語化された理論だからこそだれにでも習得可能です。ぜひ手にとってみてください。