目次
はじめに
今回の記事では『運動神経が発達してサッカーに役立つ外遊び』について紹介します。小学校低学年以下の小さなお子さんならだれでも実践できることなので参考にしてください。
さっそく結論から紹介します。外遊びを通じで身につく力は
ポイント
- 身体を思いのままに動かす運動能力
- 心や体が強くなる体力
- だれとでも関われるコミュニケーション力
- 危険を察知する危機察知能力
- 発想を豊かにする想像力
これらの力が楽しみながら身につくんです。外で遊ばない手はないですよね？
この記事を書いたのはこんな人
- 現在、中高一貫校の英語教師。この間、サッカー部顧問の経験あり。
- 九州地方在住の二児の父親。
- 長男は中高一貫校に通いながら強豪クラブチームに入団するも、補欠を経験。ビッグマウスですが、医学進学を目指して奮闘中。
- 長女は偏差値40台の中高一貫校に入学。系列大学の看護学部進学を目指しています。
- 長男のサッカーと勉強の両立をサポートする中で得た、知識や経験を情報発信。
- サッカー少年達が勉強の大切さに気づき、勉強を頑張るのを応援することを（大げさですが）このブログのミッションとしています。
外遊びを通して身につく力【5選】
【運動能力】身体を思いのままに動かす
外遊びにはいろいろな動きを伴う遊びがたくさんあります。
ジャングルジム、ブランコ、など遊具を使った遊び。キックボードや自転車などの乗り物。ドッジボールやキャッチボールなどのスポーツ。その時々で興味を持ったことを遊びつくしましょう。
走る、跳ぶ、投げる、掴む、などなど。いろいろな身体の動きが必要です。こうした遊びを通して自分の身体を思いのままに扱う運動能力が身につきます。
【体力】心と体を強くする
外で思いっきり身体を動かすので自然と体力がつきます。楽しいからいつまでも動きつづけます。時には年上の子とも遊ぶので体力が引き出されるます。鬼ごっこで負けたり、鉄棒ができなかったり、失敗をすることで体だけでなく心もどんどん強くなります。
【コミュニケーション力】だれとでも関われる
公園でたままた居合わせた子とも遊びがはじまります。年齢、性別、体の大きさ、などなど。いろいろな友達と遊びます。みんなが楽しめるようなルールが自然とできるのです。みんなと仲良くする協調性が育まれます。いろいろな友達とのやりとりを通してコミュニケーション力が身につきます。
【危機察知能力】危険を察知する
おにごっこをしているとどこら鬼が来るかわかりません。ドッジボールではどこからボールが飛んでくるかわかりません。こうした経験から危機察知する力を身に付けます。遊具を使った遊びでもこれ以上は危険と自然に分かるようになります。失敗から危機察知をする力を養います。
【想像力】発想を豊かにする
目の前にあるものからいろいろな遊びを生み出します。自由な発想で楽しむことができるようになります。
外で遊びつくした幼少期
長男が幼稚園のころから通塾で忙しくなった小学5年生までは時間があれば近所の公園に遊びに行くようにしていました。
いつも同じ公園に行っていると顔見知りが増えるので自然と遊びがはじまります。また、校区が同じなので、幼稚園や小学校の友達ともよく出会っていました。この時期は私も時間が許す限り子供の外遊びに付き合ったものです。
こういう時代ですから子供だけで遊ばすのには抵抗がありました。必ず同じ公園で見守るようにします。友達に出会うと子供同士で遊ぶので親はただただ見守るだけです。
外遊びを重視したきっかけは？
子育ての本をよく読んだのですが、一冊の興味深い本に出会いました。少し古い本ですが、今でも役立つ内容なので紹介します。私はこの本を読んで子育ての考え方が180度変わりました。
はなまる学習会の高濱正伸氏の著書です。子育ての最終的な目的は、わが子を「自分でメシを食っていける大人」に育てること。そのためには、「自分で考える力」「ことばの力」「想い浮かべる力」「試そうとする力」「やり抜く力」を育むことが大切。あそび尽くすことでこうした力を育むことができるのです。学力だけでなく、社会人としてメシを食える大人になるための子供の育て方が解説されています。
>>少年サッカーの保護者に読んでもらいたいおすすめの本を紹介しています
体験を重視
外遊びと並んでキャンプなどの自然体験も重視してきました。山や川に出かけ自然に触れることでそまざまな感性を磨くことができます。日々の生活の中では体験できないことが自然の中では体験できます。
日本最大級のアウトドアレジャー予約サイト。ガイド付きで安心安全なツアーを紹介する 「SOTOASOBI（そとあそび ）」を利用すれば安全に自然体験をすることができます。
おわりに
今回は『サッカーに役立つ外遊び』について解説しました。
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参考記事
